1949-10-28 第6回国会 参議院 決算委員会 第1号
○中平常太郎君 分科の数は二分科とし、その所管は第一分科は国会、会計検査院、外務省、大蔵省、農林省及び商工省に関する事項並びに第二分科の所管に属しない事項(復興金融金庫(大蔵省)を含む) 第二分科は裁判所、法務庁、内閣、文部省、厚生省、労働省、運輸省及び逓信省に関する事項(建設院及び公団(石油配給、配炭、価格調整、食糧配給等の公団)を含む。等は内閣の所管である。)
○中平常太郎君 分科の数は二分科とし、その所管は第一分科は国会、会計検査院、外務省、大蔵省、農林省及び商工省に関する事項並びに第二分科の所管に属しない事項(復興金融金庫(大蔵省)を含む) 第二分科は裁判所、法務庁、内閣、文部省、厚生省、労働省、運輸省及び逓信省に関する事項(建設院及び公団(石油配給、配炭、価格調整、食糧配給等の公団)を含む。等は内閣の所管である。)
なお今後経済界が不安になつて食糧配給等について現金支拂いが不可能になる。それだから公團に掛賣りをするようなことを考えていないか、こういう御意見でありましたが、それは公團の立場といたしましては、さようなことは不可能であり、これをわれわれは認めることはでき得ません。ただ國民が、生活の基本であるところの食糧が、金のないために買えないということは社会問題である。